凝り性で冷え性

静かに暮らしたい

選択科目②Leadership Communication

この授業では、人気授業のようで定員60名が埋まっていました。

教授はシングリッシュで、慣れてきたものの、時折授業に熱が入って早口になると聞き取りづらくなってしまいます

 

授業の内容ですが、リーダーシップとは何か、その本質とは何か、そして効果的なリーダーとして成長するためにどのようなスキルや理解が必要かについての深い洞察を得ることができました。

教授が一番伝えたいことかなと感じたのはリーダーシップにおける自己認識の重要性でした。自己認識を持つことで、リーダーは自分の強みと弱みを明確に認識し、それを基に成長することができます。また、感情の知性もリーダーシップにおいて中心的な役割を果たすと学びました。これにより、チームメンバーとの関係を深化させることができ、組織全体の調和と生産性を向上させることができます。

他にもさまざまなリーダーシップ理論にも焦点を当てていました。特性理論や行動理論、状況依存理論、変容理論など、多岐にわたる理論が存在することを学びました。その強みと弱みを理解することで、より適切なリーダーシップスタイルを選択する手助けとなります。

個人的には奉仕のリーダーシップという考え方が良く理解できました。これは、リーダーが他者に仕えることを重視するスタイルであり、チームメンバーのニーズを中心に据え、彼らを支援し、目標達成へと導くことを強調する考え方です。

リーダーシップは単に指示を出すことではなく、自己認識、感情の知性、理論の理解、そして他者への奉仕の心を持つことで、より深い意味でのリーダーシップを実践することができるのではないかと思います。