選択科目⑨Design Thinking
この授業ではデザイン思考を学びました。
堅苦しいものではなく、ユーザー視点に立ってサービスやプロダクトの本質的な課題・ニーズを発見し、ビジネス上の課題を解決するための思考法として注目されています。
具体的にはデザイン思考は下記のプロセスを踏んでいきます。
①観察・共感(Empathize): ユーザー視点で課題を捉え、根本的な解決策を探る。
②定義(Define): ユーザーのニーズや課題を抽出し、仮説を立てる。
③着想(Ideate): 課題解決に向けたアイデア出し。
④試作(Prototype): アイデアを基にプロトタイプを作成。
⑤テスト(Test): プロトタイプのユーザーテストを行い、課題を洗い出す。
また、この授業では実際の企業が協力しており(今回は金融会社)、どのように認知度(もしくはプレファレンス)を高めるかを一緒になって考えるという授業でした。
そのため、中間課題で①から⑤を行う→企業からフィードバックを得ながら最終プレゼンの準備をしていく、というものでした。
メンバーが8人おり、ディスカッション中はなかなか話がまとまりませんでしたが、全員
個人的にはMBAが始まってから約1年で少し慣れが出てきてしまった、一時帰国で1回スキップしたというのがあってもう少し興味を持って参加すればよかったなぁとやや後悔しています。
ただ一方で日常的に行っていることに「デザイン思考」って名前を付けているだけで特段新しいことはしてないのでは?という感想もあります。
まぁもう終わったことなので、良い経験でした。